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1. 取引先の詳細
取引先一覧画面上で任意の取引先名をクリックすると、その取引先の詳細画面に遷移します。
◾️画面
取引先詳細画面では、以下の項目を確認することができます。
1 概要
グループ、請求の締め日、取引先の「外部ID」を設定することができるほか、直近の書類発行履歴やメモを確認することができます。
2 連絡先
連絡先の管理(追加、編集、削除)ができます。
3 取引先履歴
取引先への書類発行・送付履歴などを確認することができます。
4 送付設定
取引先ごとの送付設定(追加、編集)ができます。
5 定型パターン
取引先に設定されている定型パターンの設定ができます。
6 メモの一覧
書類上に記録したメモの一覧を参照することができます。
取引先一覧ページの詳細については「取引先について」
取引先・連絡先情報の追加・削除については「取引先・連絡先を追加・編集する」を参照してください。
2. 概要
◾️画面
1 請求書グラフ
送付済みの請求書に対してグラフで状況を確認することができます。
グラフの色によって、それぞれの支払いステータスを確認することが可能です。
グラフの縦軸:送付後の経過日数を表示しており、送付後の日数が経過するほどグラフは縦に伸びていきます。
背景色の切り替わり(白/グレー):支払い期限を示しており、グラフが白い領域に収まっているうちは支払い期限内ですが、グレーの領域にまで達すると期限超過となります。
バーの色:それぞれ以下を示します。
オレンジ:支払い期限超過/ 未入金の書類
薄いオレンジ:支払期限超過/ 支払い済みの書類
グリーン:支払い期限内/ 未入金の書類
薄いグリーン:支払期限内/ 入金済みの書類
2 請求可能
作成済みの見積書・発注書(取引先宛)の中から、請求書に未変換
の対象が表示されます。
3 最近送付した請求書
直近で送付した請求書が5通表示されます。
4 最近決済された請求書
直近で入金があった請求書が5通表示されます。
5 グループ
取引先に割り当てられたグループを確認・設定することができます。
設定方法については「グループを設定する」を参照してください。
6 請求の締め日
取引先ごとの請求締め日を確認・設定することができます。
設定方法については「請求締め日を設定する」を参照してください。
7 外部ID
取引先外部IDを確認・設定することができます。
設定方法については「外部IDを設定する」を参照してください。
8 登録番号
適格請求書発行事業者の登録番号を確認・設定することができます。
設定した登録番号は「支払通知書」上に表示されます。
9 メモ
メモが記載された書類が、編集日が新しいものから順に5通表示されます。
設定することができる各項目の設定手順については以下の通りです。
◾️ グループを設定する
取引先に担当グループを設定すると、取引先や関連書類、レポートが担当グループと管理者のメンバーにのみ表示されます。
グループの作成手順、仕様については「グループ/役割を作成・設定をする」を参照してください。
【操作方法】
(1)「取引先」をクリックする
(2)設定したい取引先名をクリックする
(3)「概要」下部の「編集」をクリックする
(4)割り当てたい担当グループを選択後、「保存」をクリックする
◾️ 請求締め日を設定する
取引先には書類一覧画面上で絞り込むための「請求の締め日」を設定しておくことができます。
書類一覧画面上で締め日を基準にした特定の書類を抽出し、一括で統合することができるようになります。
書類の絞り込みについては「書類を検索する」
書類の変換・統合については「書類を統合・変換する」を参照してください。
【操作方法】
(1)「取引先」をクリックする
(2)設定したい取引先名をクリックする
(3)「概要」下部の「編集」をクリックする
(4)締め日を入力後、「保存」をクリックする
◾️ 外部IDを設定する
取引先の「外部ID」は登録必須の項目ではありませんが、以下のような場合に必須となる、または登録が推奨されます。
[必須] 連携機能を利用中の場合: MakeLeapsで提供している一部連携機能では、取引先外部IDの登録が必須となります。
[推奨] インポート機能を利用中の場合: 取引先に外部IDを登録すると、データインポート時のその外部IDをキーにしてデータを取り込みます。そのため、名称の表記漏れ、表記内容の相違などによるデータの重複作成を防ぐことができます。
現状の仕様では、既存の取引先データに一括で外部IDを付与することができないため、上記機能をご利用中の場合のみならず、将来的に上記機能の利用を検討する可能性がある場合には、取引先データ登録時に外部IDを登録することを推奨します。
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【操作方法】
(1)「取引先」をクリックする
(2)設定したい取引先名をクリックする
(3)「概要」下部の「編集」をクリックする
(4)外部IDを入力後、「保存」をクリックする
3. 連絡先
各項目のアイコンで、登録されている連絡先種別を確認することができます。
建物のアイコン:組織連絡先
人のアイコン:個人連絡先
MakeLeaps for Salesforceの場合には、Salesforce上に登録されている連絡先情報がこちらに同期されます。
1 名前
組織および個人の連絡先名です。書類上の宛先名や、セキュア送信・郵送代行時の宛名として使用されます。
2 部門・肩書
組織の連絡先および個人の連絡先の部門、肩書名です。
3 電話番号、FAX番号
組織の連絡先および個人の連絡先の電話番号、FAX番号です。
4 Eメール
組織の取引先および個人の連絡先のEメールアドレスです。
セキュア送信時に書類の宛先として選択することができます。
※Eメールアドレスは書類上には反映されません。
5 住所
組織の取引先および個人の連絡先の住所です。
郵送代行時の書類送付先として選択することができます。
6 連絡先種別アイコン
組織連絡先・個人連絡先を判別することができます。
※1つの項目に複数の情報を登録することはできません。
複数の情報を持たせたい場合には、新しく「連絡先」を登録してください。(例:取引先情報に複数のメールアドレスを紐付けたい場合など)
取引先・連絡先の追加方法については「【ML4SF】取引先を追加する」を参照してください。
4. 取引先履歴
取引先ごとの操作履歴を確認することができます。
「メモを追加」から履歴上にメモを残すことも可能です。
5. 送付設定
設定項目のほとんどが自社情報上で設定で設定できる項目と同一となりますが、この画面では他に以下の設定ができます。
1 MakeLeapsカード決済を受け付ける
MakeLeapsから送付する書類のカード決済を有効にします。(郵送代行サービスには対応していません)
設定方法については「MakeLeapsカード決済を受け付ける」を参照してください。
2 取引先受信箱ユーザー
取引先受信箱へアクセスすることができるユーザーのメールアドレスを登録変更します。
設定方法については「取引先受信箱ユーザーを設定する」を参照してください。
詳細については、「取引ポータル by MakeLeapsとは[送付側]」を参照してください。
3 セキュア送信の宛先
取引先ページからの設定画面では、セキュア送信の宛先を「取引先で指定した連絡先」に設定した場合の、具体的な宛先を指定することができます。
設定方法については「セキュア送信の宛先を設定する」を参照してください。
(共通している項目の内容詳細については「【ML4SF】書類のデフォルト設定をする」をご確認ください。)
◾️ MakeLeapsカード決済を受け付ける
【操作方法】
(1)「編集」をクリックする
(2)「MakeLeapsカード決済を受け付ける」にチェックを入れる
有効化すると、この取引先宛のセキュア送信時にデフォルトでカード決済機能がONになります。
<送付前確認画面>
※カード決済機能が有効になっている場合のみ設定が可能です。
カード決済機能の有効化方法については「【ML4SF】MakeLeapsカード決済 / Stripe」を参照してください。
◾️ セキュア送信の宛先を設定する
「取引先で指定した連絡先」を選択すると、書類上の宛先にかかわらず指定した宛先が書類のデフォルトの送付先となります。
【操作方法】
(1)「編集」をクリックする
(2)「セキュア送信の宛先」を「取引先で指定した連絡先」に指定し、デフォルトのセキュア送信の送付先として指定したい連絡先にチェックを入れる(複数選択可)
6. 定型パターン
取引先の定型パターンを確認・設定することができます。
書類の宛先として取引先が選択された際に、紐づけれられた定型パターンの内容が書類に反映されます。
【操作方法】
(1)定型パターンを作成する
作成の手順については「【ML4SF】定型パターンを作成する」を参照してください。
(2)設定したい取引先名をクリックする
(3)「定型パターン」上の「編集」をクリックする
(4)書類の種類と、作成したパターンを選択し、「取引先定型パターンを保存」をクリックする
書類の作成または編集ページで、取引先を選択し、「定型パターンで上書き」をクリックすると、設定した定型パターンの内容で書類を作成することができます。
7. メモの一覧
書類上に登録されている「メモ」欄の内容が一覧で表示されます。