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1.テンプレートを追加する
テンプレートの元となるExcelファイルをMakeLeapsへアップロードし、ユーザー定義テンプレートを適用することで、MakeLeaps上で使用可能なテンプレートとして追加できます。
本機能を利用するにあたり、予めカスタムテンプレートの元となるExcelファイルを用意する必要があります。また、ご利用前に『ユーザー定義テンプレート:はじめにお読みください』の記事を予めご確認ください。
Excelファイルの作成方法は『ユーザー定義テンプレート:基本のカスタマイズ』の記事にてご確認ください。
※カスタムテンプレートの追加や編集の権限をメンバーごとに設定することが可能です。権限設定の方法は『メンバーの権限を設定する』の記事をご参照ください。
(1)「書類設定」>「カスタムテンプレート」>「ユーザー定義テンプレート」へ進む
(2)「ユーザー定義テンプレートを作成」をクリックし、適用する「書類の種類」を選択する
▼ML4SF画面の場合▼
(3)「テンプレート名」、テンプレート言語、カスタム書類名など必要事項を記入する
・テンプレート名:書類の編集時に表示されるテンプレート名です。
・テンプレート言語:日本語または英語を選択できます。
・高度な税区分を利用(旧区分を利用しない):チェックを入れると標準提供している「税区分プロ」と同等の高度な税区分の設定ができます。税区分設定の詳細については「税区分の組み合わせを設定する」を参照してください。
・カスタム書類名:取引先宛に送付する際の書類名です。
※任意項目となり、設定しない場合には、(2)で選択した書類種類が表示されます。
設定した項目が反映される箇所の詳細は「2.カスタム書類名を設定する」をご参照ください。
(4)「ファイルを選択」をクリックし、Excelファイルをアップロードし「保存」ボタンをクリックする
※対応するファイルの規格やユーザー定義テンプレートの適用にあたり機能しなくなるMakeLeapsの設定についての詳細は、目次2.『対応可能なファイル規格と注意事項』をご参照ください。
※Excelファイルをアップロードする際に、エラーメッセージが表示された場合には『ユーザー定義テンプレート:追加時のエラー一覧』をご参照ください。
(5)「プレビューする書類の選択」にて既存書類を選択し、テンプレートの表記や書類データが想定通りに反映されているか確認する
※こちらのプレビューで、必ず各種条件に該当する書類のテストを行い、書類のデータが正しく出力されるかをご確認の上、カステムテンプレートの適用を進めてください。
※「適用」後は、作成したテンプレート内容の編集ができませんので予めご留意ください。
※追加項目の認識キーを含んだExcelファイルをアップロードした場合には、追加項目が表示されます。こちらで編集画面上に表示される並び順を変更することが可能です。
▼編集画面上の表記順
(6)[保存」ボタンをクリックし、「ユーザー定義テンプレート」を作成する
(7)「適用」をクリックする
作成した「ユーザー定義テンプレート」を適用することで、書類作成時にテンプレートとして使用することが可能となります。
追加した「ユーザー定義テンプレート」を使用する方法は、「カスタムテンプレートを使用する」の記事をご参照ください。
2.カスタム書類名を設定する
カスタム書類名を設定すると、取引先宛メール文面などで、標準の書類種類名の代わりに「カスタム書類名」が表示されます。
例:「請求書」→「請求書兼納品書」
下記3点が「カスタム書類名」を設定した時に反映される箇所です。
※カスタム書類名を設定しても、MakeLeaps上の書類一覧の項目は追加されません。ベースにしている書類種類の一覧に追加されます。
例えば、「請求書」をベースに「請求書兼納品書」を作成する場合には、「請求書」の中に書類が保存されます。
①セキュア送信の件名やメッセージに書類の種類名を含む変数が挿入されている場合、 設定した「カスタム書類名」が反映されます。
対象となる変数:
書類番号:@(document_number)
書類種類:@(document_type)
▼「送付前確認」画面
↓
②セキュア送信のメール内の表記に設定した「カスタム書類名」が反映されます。
▼受信メール
▼書類URLリンク内
③郵送代行で複数の書類を同封した場合、「送付状」内の書類名に反映されます。
④取引先受信箱へ送信した場合、以下の部分に反映されます。
<新規書類のお知らせ>
3.その他の操作仕様
「テンプレート名」を押下すると、作成したテンプレートの詳細内容を確認することができます。
▼詳細画面
[操作ボタンの説明]
「適用」
・「適用」後は書類の編集画面上の「テンプレート」リストに反映します
・「適用」後は「編集」が不可となります
・「適用」後は「複製」「無効化」は可能です
「編集」
・「適用」前のカスタムテンプレートの編集が可能です
・テンプレート名の変更、Excelファイルの再アップロードが可能です
・反映先の書類の種類の変更は不可となります
・編集後、「保存」ボタンを押下しないと変更内容は保存されません
「複製」
・テンプレート名、書類の種類、Excelファイルがコピーされ、新しくカスタムテンプレートを作成します
「ゴミ箱マーク」
・「適用」前、または「適用」後既存書類・定型パターンに使用されていないカスタムテンプレートの削除が可能です
・「適用」後、既存書類・定型パターンに利用しているカスタムテンプレートの削除は不可となります
・削除したカスタムテンプレートは復元ができず、検索も不可となります
「無効化」
・「適用」後のカスタムテンプレートのみ選択が可能です(「適用」前は無効化は行えません)
・「無効化」後は書類の編集画面上の「テンプレート」リストから消え、選択ができなくなります
・「無効化」後、「有効化」に戻すことが可能です
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