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この記事は「追加項目」機能で追加項目を作成し、カスタムテンプレートへ適用、書類へ反映させるまでの一連の流れをご案内する記事となります。
機能についての概要は「ユーザー定義テンプレート:追加項目を作成する」をご参照ください。
1.追加項目を作成する
MakeLeaps上で追加したい項目を作成し登録します。
STEP1: 作成したい追加項目を決める
書類上に追加したい「追加項目」を決定します。
追加項目には、『書類の追加項目』と『明細行の追加項目』があります。
書類上の追加したい箇所によって設定内容が異なります。詳細については「ユーザー定義テンプレート:追加項目を作成する」をご参照ください。
STEP2: 追加項目を作成する
追加項目を作成する際に、作成する項目の項目名、識別キー、データ型を設定します。
操作方法や項目の設定ルールについては「ユーザー定義テンプレート:追加項目を作成する」記事の「2.追加項目を作成する」をご参照ください。
関連記事:「ユーザー定義テンプレート:追加項目を作成する」
2.カスタムテンプレートを作成する
追加項目を反映するにはカスタムテンプレートの作成が必要です。カスタムテンプレートのExcelファイルに追加項目を挿入し、データをアップロードします。
STEP1: カスタムテンプレートを作成する
カスタムテンプレートについての詳細は「ユーザー定義テンプレート:はじめにお読みください」をご参照ください。
カスタムテンプレートの作成の流れは「ユーザー定義テンプレート:作成の流れ」にてご案内しておりますので、ご参照ください。
STEP2: Excelファイルに追加項目を設定する
作成したExcelファイルへ追加したい項目のセルを設けます。
値を表示したいセルへ追加項目を作成した際に設定した『識別キー』を用いてカスタムテンプレート用の変数を記入します。
例えば、「納品場所」という追加項目を設定したい場合には、「納品場所」という項目と「納品場所」を表示するための変数を設定するためのセルが必要となります。
変数の書き方は、下記をご参照ください。
『書類の追加項目』の場合は、こちら
『明細行の追加項目』の場合は、こちら
STEP3: カスタムテンプレートをアップロードする
「ユーザー定義テンプレート:テンプレートを追加する」記事の「1.テンプレートを追加する」をご確認ください。
複数の追加項目をカスタムテンプレートへ適用している場合、アップロード画面上で追加項目の並び順を変えて設定することが可能です。
この並び順は、実際に書類作成時にデータを記入する項目の表示順へ反映します。
※テンプレートを適用すると並び順の変更ができなくなります。
STEP4: カスタムテンプレートを適用する
カスタムテンプレートを「適用」します。
適用をすることで、テンプレートとして使用することが可能となり、書類作成画面で追加項目のデータを入力することが可能となります。
3. 追加項目のデータを入力する
STEP1: 書類作成・編集画面上に追加項目を表示させる
書類作成画面で「テンプレート」一覧から作成したテンプレートを選択します。
作成したカスタムテンプレートを書類へ適用すると、追加項目が編集画面上で入力できるようになります。
「テンプレート」の設定方法は「カスタムテンプレートを使用する」をご参照ください。
STEP2: 追加項目のデータを記入する
それぞれの項目の値を記入し、「PDFをプレビュー」で書類PDF上での表示を確認します。
詳しくは「ユーザー定義テンプレート:追加項目のデータを入力する」をご参照ください。
既に適用したカスタムテンプレートは編集を行うことができません。
修正が必要な場合には、カスタムテンプレートを再度新規作成してください。