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MakeLeapsでは適格請求書等保存方式(インボイス制度)の要件に沿った書類の作成が可能です。
インボイス制度に関してはこちらをご参照ください。
MakeLeapsブログでも書類を発行する際にチェックすべき5つのポイントについてご紹介しております。下記のリンクよりご参照ください。
1.インボイス制度に対応した書類の必要記載事項について
下記の6点が適格請求書発行事業者の義務による適格請求書の必要記載事項となります。MakeLeapsでは下記のように対応しております。
① 適格請求書発行事業者の氏名又は名称及び登録番号
「自社情報」から自社の社名と登録番号、取引先ページから取引先の登録番号の設定が可能です。
※登録番号の表示に対応しているテンプレートを選択していることが必須になります。
設定方法および詳細については「登録番号を設定する」をご参照ください。
② 取引年月日
MakeLeapsが提供する書類の標準テンプレートでは、1つの書類において、インボイス制度における取引年月日=「発行日」として要件を満たしております。
発行日を取引年月日へと変更したい場合や明細行ごとに取引年月日を設けたい場合には、「発行日を取引年月日等の別の文言に変更したい」をご参照ください。
※書類の発行日ではなく「取引年月日」を別途設ける運用をされている場合の適法性については専門機関へご相談をいただけますようお願い申し上げます。
※書類上の発行日以外を「取引年月日」とする場合、「発行書類控え」(電子帳簿保存法に対応する書類保存機能)については、発行日=取引年月日として規定しております。
もし発行日以外の日付を取引年月日として規定される場合には、電子帳簿保存法の要件を満たす書類保存方法についても、併せてご検討ください。
③ 取引内容(軽減税率の対象品目である旨)
「明細」に記載されている内容がこれにあたります。書類に適用しているテンプレートによって、対応方法が異なります。
◾️ 税区分プロテンプレート
明細行ごとの税区分と税率を表示させることができます。
また、書類の「詳細設定」より「消費税率ごとに明細表を分ける」をONにすることで、税区分・税率ごとに明細を分けることも可能です。
◾️ プロフェッショナルテンプレート
書類の明細の中に軽減税率が存在する場合には、書類上の設定で「消費税率ごとに明細表を分ける」をONにする、もしくは「軽減税率の説明を隠す」の項目をOFFにしてください。
・書類上に軽減税率8%のみを記載する場合:MakeLeaps上では自動で軽減税率の説明が表示されません。「税区分プロ」テンプレートを使用するか、備考などに手動で軽減税率対象の説明を追記してください。
普段使用するテンプレートを「プロフェッショナル」から「税区分プロ」にテンプレートを切り替える方法については「税区分プロのテンプレートを使いたいです」を参照してください。
・書類上に軽減税率8%と非課税が混在する場合:「税区分プロ」テンプレートを使用するか、書類の「詳細設定」より「消費税率ごとに明細表を分ける」をONにする、または備考などに手動で軽減税率対象の説明を追記してください。
④ 税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜き又は税込み)及び 適用税率
書類の「詳細設定」上で「書類の消費税率の表示」をONにしてください。
⑤ 税率ごとに区分した消費税額等(端数処理は一請求書当たり、税率ごとに1回ずつ)
自動計算を利用すると1つの書類、税率につき1回のみ処理が行われます。
⑥ 書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称
書類上の「取引先名」がこれにあたります。
2.その他のよくある質問
インボイス制度に関連するよくあるご質問をまとめました。
「▶︎」をクリックすると質問と回答を確認いただけます。
適格返還請求書/立替金精算書を作成したいです
適格返還請求書/立替金精算書を作成したいです
MakeLeapsで作成できる10種類以外の書類の作成をご想定の場合は「標準テンプレートのカスタマイズ」または「ユーザー定義テンプレート」機能を利用し表題や項目名を変更した書類のテンプレートを作成することが可能です。
作成されたテンプレートが法的要件を満たしているかは専門機関へお問い合わせをお願いいたします。
「標準テンプレートのカスタマイズ」「ユーザー定義テンプレート」機能についての詳細は下記をそれぞれご参照ください。
注意点:
上記2つの機能を用いて例えば「見積書」を元に作成されたカスタムテンプレートは、「見積書」編集画面でのみ選択が可能となり、書類はシステム上通常の「見積書」として扱われます。予めご了承ください。
例えば
見積書の表題を「請求書」に変更した場合でも、「見積書」一覧画面に表示され、入金情報と紐づけることはできません。
発行書類控え上でも「見積書」として扱われます。
発行日を取引年月日等の別の文言に変更したいです
発行日を取引年月日等の別の文言に変更したいです
MakeLeapsが提供する書類の標準テンプレートでは、1つの書類において、インボイス制度および電子帳簿保存法の取引年月日=「発行日」としております。
「標準テンプレートのカスタマイズ」を用いてMakeLeaps内の項目名を別の名称に変更することが可能です。詳細については下記のリンクよりご参照ください。
作成されたテンプレートが法的要件を満たしているかは専門機関へお問い合わせをお願いいたします。
明細ごとに取引年月日を入れたいです
明細ごとに取引年月日を入れたいです
「追加項目」機能を用いて「取引先年月日」という項目入力欄を追加することが可能です。
詳細については下記をご参照ください。
※書類上の発行日以外を「取引年月日」とする場合、「発行書類控え」(電子帳簿保存法に 対応する書類保存機能)については、発行日=取引年月日として規定しております。
発行日以外の日付を取引年月日として規定される場合には、電子帳簿保存法の要件を満たす書類保存方法についても、併せてご検討ください。
請求書に納品日を入れたいです
請求書に納品日を入れたいです
「請求書に納品日の追加」などMakeLeapsの請求書に存在しない項目を新たに追加されたい場合には下記のいずれかの方法をご検討ください。
①「備考欄」「案件名」「見出し」の明細行など、自由記述が可能な箇所へ記入する
②「発行日」を「納品日」に変更する
「標準テンプレートのカスタマイズ」を用いてMakeLeaps内の項目名を別の名称に変更することが可能です。詳細については下記をご参照ください。
※書類上の発行日以外を「取引年月日」とする場合、「発行書類控え」(電子帳簿保存法に対応する書類保存機能)については、発行日=取引年月日として規定しております。発行日を納品日として規定される場合には、電子帳簿保存法の要件を満たす書類保存方法についても、併せてご検討ください。
③「納品日」の入力項目を追加する
「追加項目」機能を用いて「納品日」という項目入力欄を追加することが可能です。
詳細については下記をご参照ください。
作成されたテンプレートが法的要件を満たしているかは専門機関へお問い合わせをお願いいたします。
小計横に「◯%対象」と表示したいです
小計横に「◯%対象」と表示したいです
現状、複数税率の場合には書類上それぞれの小計の横に対象税率が表示されますが、プロフェッショナルテンプレートを適用していると、単一税率のみの場合消費税に適用された対象税率が小計の対象税率となり、小計横に「◯%対象」が表示されません。
「税区分プロ」テンプレートを適用すると、単一税率のみの書類にも適用税率・税区分を表示させることができます。
普段使用するテンプレートを「プロフェッショナル」から「税区分プロ」にテンプレートを切り替える方法については「税区分プロテンプレートに移行したいです。」を参照してください。
「プロフェッショナル」テンプレートを継続使用する場合には、下記の方法をご検討ください。
①標準テンプレートのカスタマイズ機能を利用し「小計」項目に固定文言を追加したテンプレートを作成する
標準テンプレートのカスタマイズ機能は、MakeLeaps内の項目名を別の文言へ変更できる機能です。こちらの機能を用いて「小計」を「10%対象」のように変更することが可能となります。
※「10%対象」と追加したテンプレートでは常に「10%対象」と表示されるようになります。そのため、上記の場合10%以外の単一税率をご利用の場合は利用する税率ごとにテンプレートのカスタマイズが必要となります。
詳細については下記をご参照ください。
「プロフェッショナル」や「税区分プロ」などの標準テンプレートでは、ご想定の表示とならない場合には、下記の方法をご検討ください。
②ユーザー定義テンプレートを利用し、小計項目のカスタマイズを行う
ユーザー定義テンプレートはカスタマイズしたExcelファイルをアップロードしテンプレートを作成する機能です。こちらの機能を用いて、小計項目をカスタマイズすることで、単一税率ご利用時でも消費税率対象額という文言を表示させることが可能となります。
詳細については下記をご参照ください
「消費税」と記載していた箇所を「消費税相当額」という記載に変更したいです
「消費税」と記載していた箇所を「消費税相当額」という記載に変更したいです
MakeLeaps上では「消費税」と記載されている箇所を「消費税相当額」等別の文言に変更をしたい場合「標準テンプレートのカスタマイズ」機能をご利用ください。
詳細については下記をご参照ください。
納品書の金額を非表示にしたいです
納品書の金額を非表示にしたいです
書類の編集画面下部にある「書類の合計金額などを表示」のチェックを外してください。
登録番号が表示されません
登録番号が表示されません
「自社情報」および「取引先情報」に登録番号の設定後「新規」で作成する書類、および「編集して保存」された書類に表示されるようなります。それでもPDFに表示されない場合、下記が主な要因として考えられます。
請求書に登録番号が表示されない場合:
請求書に登録番号が表示されない場合:
対応のテンプレートを利用していない可能性があります。
登録番号の表示対応していないテンプレートを利用している場合、登録番号が表示されません。
対応テンプレートの一覧およびその他の表示されない原因については下記のページをご参照ください。
請求書以外の書類に登録番号が表示されない場合:
請求書以外の書類に登録番号が表示されない場合:
①対応のテンプレートを利用していない
対応のテンプレートを利用していない可能性があります。
登録番号の表示対応していないテンプレートを利用している場合、登録番号が表示されません。
対応テンプレートの一覧およびその他の表示されない原因については下記をご参照ください。
②請求書以外の登録番号の表示設定を行なっていない
自社情報で登録後対応テンプレートを利用して書類を新規で作成すると登録番号は自動で表示されますが、請求書以外の書類種類に関しては「登録番号の表示」設定を行なっていただく必要がございます。
登録番号の表示対応外のテンプレートに登録番号を表示したいです
登録番号の表示対応外のテンプレートに登録番号を表示したいです
現状、登録番号の表示対応外のテンプレートに表示させることはできません。
「ユーザー定義テンプレート」機能を用いて現在利用しているテンプレートに近しいデザインのテンプレートを作成いただくことは可能です。
詳細については下記のリンクよりご参照ください。
取引先の登録番号を登録、書類に表示したいです
取引先の登録番号を登録、書類に表示したいです
取引先の適格請求書登録番号を登録する手順については「登録番号を設定する」をご参照ください。
なお、取引先の適格請求書登録番号は「支払通知書」にのみ表示することができます。
他の書類種類にも表示させたい場合には「追加項目」機能を用いて、取引先の登録番号自体を書類に表示させることは可能です。(この場合は登録番号をご自身でご入力いただく必要があります)
詳細については下記のリンクよりご参照ください。
消費税の横に税率が表示されません
消費税の横に税率が表示されません
書類の編集画面の「詳細設定」より「書類の消費税率の表示」にチェックを入れてください。
今後作成される書類に登録番号を表示したいです
今後作成される書類に登録番号を表示したいです
今後作成される新規の書類に登録番号を表示したい場合には定型パターン上で表示対応のテンプレートを設定してください。
定型パターンの設定方法は「定型パターンを作成する」をご参照ください。
「仕入明細書」を作成したいです
「仕入明細書」を作成したいです
MakeLeapsにおける「支払通知書」が適格請求書における「仕入明細書」に該当します。
表題を「仕入明細書」へ変更されたい場合には、テンプレートのカスタマイズを行ってください。
カスタマイズの詳細については以下のヘルプセンターページを参照してください。
表題のみを変更する場合:標準テンプレートをカスタマイズする(早期アクセス)
表題を含む書類上のレイアウト・デザインを変更する場合:ユーザー定義テンプレート:はじめにお読みください