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1. MakeLeaps画面から書類を作成する
(1)「MLホーム」>画面左側にある各書類名右側の「+」ボタンをクリック
(2) 必要項目を入力
※取引先・書類番号・発行日は必須項目です。
(3) 書類の各種設定を行う
■消費税
消費税は☆をクリックした後、非課税◯・内税★・外税☆をそれぞれ選択し、源泉税はチェックを入れます。
■書類の表示設定
※「署名欄の表示」は見積書/検収書/発注書(自社宛)のみ設定可能です。
■タグ/メモ/外部IDの設定
※タグについての詳細はこちら
(4)編集後、ページ下部「保存」ボタンをクリックして保存
2. Salesforce画面から書類を作成する
⑴ 「取引先」「取引先責任者」「商談」「リード」オブジェクト内にあるMakeLeapsの窓より「新規作成」をクリックし、プルダウンより作成したい書類の種類を選択する
⑵ 「1. MakeLeaps画面から書類を作成する」手順と同様、内容を作成・保存する
※「商談」オブジェクトから上記の操作を行う際、対象の商談に「商品」が登録されている場合は、登録されている商品・価格が書類上の明細項目として反映されます。
※該当の取引先がMakeLeapsと同期されていることをご確認ください。
3. 商談と書類を紐付ける
作成した書類を商談と紐付けるには、書類作成画面下部「セールスフォースの商談」から紐付けたい商談を選択し、「保存」ボタンを押下してください。
※「2. Salesforce画面から書類を作成する」の手順でSalesforce上の「商談」オブジェクトから書類を作成された場合は、その商談名が「セールスフォースの商談」として登録されます。この項目を変更することで、別の商談に紐付けし直すことも可能です。
4. 行を追加する
明細が複数にわたる場合は、用途に合わせて明細行の追加ができます。
追加可能な行は、「明細」「見出し」「簡易明細」「小計」の4種類があります。
明細の種類を変更する場合は、各行左側の「▼」をクリックし、選択してください。
※「明細」「見出し」「簡易明細」は、同一項目内での改行(「Alt+Enter」または「Shift+Enter」)が可能です。
※「書類データ」をインポートにて作成する場合も「項目名」セル内で改行すると、その内容が書類に反映されます。
インポート についてはこちらをご確認ください。
明細:明細名と単価、数量、消費税、源泉税の全てを記入・選択する際に使用します。
見出し:案件名やプロジェクト名など、請求明細に関しての説明を加える際に使用します。
簡易明細:単価・数量が不要な際に使用します。
小計:小計行を挿入する際に使用します。
<例:請求書作成画面>
<例:請求書上の表示【[日]プロフェッショナル(窓付封筒用)】>
5. 書類に割引を適用する
書類に割引を適用したい場合、下記の様に「割引」を1つの明細行としてご記入いただく方法があります。
【例:割引表示方法】
・明細名に「割引」と入力する
・金額の前に”−”を付けて入力する(例:-300など)
「PDFをプレビュー」をクリックし、表示をご確認ください。
6. 個人宛の請求書を作成する
会社組織等に属さない個人宛の書類を発行する場合
例)個人取引先: 〇〇様
Salesforceのデフォルトの設定では、[法人]の取引先のみ登録できる仕様となっています。(=MakeLeaps上の宛先で、「〇〇株式会社 御中」または「〇〇株式会社 〇〇様」としか表記できない)
[個人]の取引先宛に書類を作成されたい場合は、以下ご参考の上、別途Salesforce側での設定が必要です。(=MakeLeaps上の宛先で「〇〇 様」と表記したい場合)
▼Salesforce上で「個人取引先」機能を有効化する
Salesforceには「個人取引先」という機能があります。当機能を有効化の上、「取引先名=個人名」として「個人取引先」を登録すると、「〇〇 様」という表記で書類を作成できます。
本件はSalesforce側での設定となるため、自社内のSalesforce管理者様より、「Salesforceサポート」へご依頼をお願いします。
当機能を有効化すると、Salesforceの取引先以外の機能でも処理が反映されます。下記Salesforceマニュアルをご確認の上、ご利用をご検討ください。
7. 消費税切り捨て/自動計算/書類の税率表示/復興特別所得税の設定
(1)請求書の編集画面上部に表示される「詳細設定」をクリック
(2)それぞれの項目を選択すると、消費税切り捨て/自動計算/書類の税率表示/復興特別所得税の設定ができます。
※異なる税率ごとに明細が分類された書類を作成したい場合は「消費税率ごとに明細を分ける」を選択してください。
8. タグを設定する
書類作成時にタグの設定をすると、書類を管理する際に便利です。
例えば、担当者名やプロジェクト名、日付等をタグに設定すると、書類を参照・管理する際に検索結果を絞り込むことができ、簡単に閲覧したい書類を見つけることができます。
(1)書類作成画面の「タグ」にタグ名を入力し、画面下部の「保存」をクリックし設定します。
(2)書類作成後、書類一覧画面上の「タグを選択」からタグを選択し検索します。
(3)検索後、以下のようにタグ設定された書類が一覧で表示されます。
(4)タグは「ML書類設定」で管理できます。 タグの編集・削除をする場合、既にタグ付けされている全ての書類に反映されますので、十分にご注意下さい。(タグを削除しても、書類は削除されません)。
9. 繰越金額欄付き請求書を作成する
繰越金額欄付き請求書対応のテンプレートを選択すると「追加項目」として、新たに繰越金関連の下記5つのデータ項目を入力することができます。
・前回御請求額
・御入金額
・調整額
・繰越金額
・今回御請求額
■利用可能なテンプレート
繰越金額欄付き請求書を作成する場合は、下記のいずれかのテンプレートを選択します。
・プロフェッショナル(軽減税率対応・繰越金額欄付き)
・プロフェッショナル(英語・軽減税率対応・繰越金額欄付き)
・プロフェッショナル(窓付き封筒用・軽減税率対応・繰越金額欄付き)
・プロフェッショナル(英語・窓付き封筒用・軽減税率対応・繰越金額欄付き)
ご利用可能なテンプレートはこちら
【書類の編集画面】
↓
【PDFのプレビュー画面】
【繰越金額欄付き請求書をご利用いただくにあたり予めご確認ください】
・繰越金額欄付き請求書のテンプレートを選択すると、明細の上部に繰越金額欄
付きの表が表示されます
※任意の箇所に表示させることはできません
・各項目最大 8桁までの数字を表示させることが可能です
・繰越金関連の5つの追加項目に値を入力しない場合は非表示となり左詰めされます
・今回御買上額(税抜)/消費税/今回御買上額(税込)の3つの項目は請求詳細項目の合計金額をもとに自動的に表示され、非表示にすることはできません
・繰越金額などの追加項目には自動計算が適用されず、入金管理などの他機能とも連動しません
■繰越金関連項目の名称を変更する
標準テンプレートのカスタマイズ機能をご利用いただくことで上記追加項目の名称を変更できます。
標準テンプレートのカスタマイズ機能の適用方法はこちら
標準テンプレートのカスタマイズ方法はこちら
■繰越金額欄付き請求書をインポートで作成する
繰越金額欄付き請求書をインポートで作成する場合は、書類データインポート用のファイル内に追加したい繰越金関連データの項目を1列ずつ追加してください。
書類のインポート方法に関してはこちらの記事をご確認ください
【インポートをご利用いただくにあたり予めご確認ください】
・各列の名前はインポートファイル内 "はじめにお読みください" シートを参考に追加してください
・値は、行形式「請求書」の行に入力してください
・値に「0」を入力した場合は、書類上では「0」が表示されます
・列を追加した場合でも値が空欄であればその項目はスキップされ書類には表示されません
■繰越金額欄付き請求書をエクスポートする
書類のエクスポート方法に関してはこちらの記事をご確認ください
【エクスポートをご利用いただくにあたり予めご確認ください】
・繰越金関連の5つのデータ項目内に入力された内容のみがエクスポートファイルに表示されます。
・エクスポートファイル内における項目列の順番は変更になる場合があります。エクスポートファイルを外部のシステム連携などで利用される場合は、列の順番に依存しない設定を行っていただきますようお願いいたします。