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1.不要になった書類の処理方法
MakeLeapsでは不要になった書類を「削除」「無効化」の2通りの方法で処理することができます。
■ 削除
書類データが書類一覧上から削除され、その書類に関連する操作がすべて制限されます。
<「削除」の活用例>
書類一覧画面上から非表示としたい書類
削除する手順については「書類を削除する」をご参照ください。
■ 無効化
書類データが無効化されて送信することができなくなりますが、書類一覧に記録が残り、後から内容を参照することができます。
<「無効化」の活用例>
取引は中止されたが、データを残したい書類
売上として計上したくない書類
入金のなかった書類
再発行済みの書類
無効化された書類は、書類一覧画面上では、グレーアウトした状態で表示されます。
無効化する手順については「無効化する/無効日を設定する」をご参照ください。
2. 書類の削除と無効化の違い
それぞれの場合に制限される機能については、以下の通りです。
| 削除 | 無効化 |
書類一覧上の表示 | × | ○ |
編集(複製・変換) | × | ○ |
送付 | × | × |
レポート集計対象 | × | × |
入金消込 | × | ○ |
セキュア送信参照リンクの受領側からの表示*・ダウンロード | × | △* |
取引先受信箱上からの表示*・ダウンロード | × | △* |
受領側からのカード決済・発注 | × | × |
*無効化された書類の送付依頼や送付予約済みの送付について
<送付予約済みの場合>
送付予約は取り消されます。予約前の「送付依頼」として戻り、「送付前確認」画面上にエラーが表示され、送付できません。
<送付依頼済みの場合>
送付依頼はそのまま「送付前確認」画面上に表示されます。エラーが表示され、送付できません。
**無効化された書類が送付済みの場合について
書類を受領した取引先がその書類を参照しているかによって、以下の通りに表示が変動します。
・受領側の参照前に無効化された場合:
書類閲覧不可となります。
<セキュア送信の場合>
書類リンクが無効化され、以下のメッセージが表示されます。
「この書類参照リンクが無効です。有効期限切れ、差出人によるキャンセルされた、あるいはURLの誤りなどが考えられます。URLをコピー&ペーストしている場合は、URLの全体がコピーされていることをご確認ください。」
<取引先受信箱へ送信の場合>
取引先受信箱上で対象書類が「取り下げ済み」ステータスになります。
・受領側の参照後に無効化された場合:
書類の閲覧は可能です。
<セキュア送信の場合>
書類の表示画面に「差出人がこの書類を無効にしました。」とメッセージが表示されます。
<取引先受信箱へ送信の場合>
取引先受信箱上で対象書類が「キャンセル済み」になります。