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1. 書類作成の流れ
ここでは、MakeLeapsの画面上から書類を作成する手順を説明します。
インポートや外部連携機能にて書類を作成する場合には、方法ごとに以下の記事を参照してください。
書類作成の初期設定がお済みでない場合には、「MakeLeapsで書類を作成するための初期設定」を参照し、初期設定を実施してください。
◾️MakeLeaps画面から書類を作成する
【操作方法】
(1)画面左にある各書類名右側の「+」ボタン、もしくは各書類一覧画面上部にある「XX書を作成」をクリックするをクリックする
※書類の新規作成時には必ず「デフォルトの定型パターン」が適用され、その設定内容が書類作成画面上に反映されます。
定型パターンを変更する必要がある場合は、プルダウンから任意の定型パターンを選択してください。
取引先に定型パターンを紐づけている場合は、宛先情報選択時に設定した定型パターンを呼び出すことができます。
(2)書類に必要な項目を入力する
入力・設定が可能な項目については「書類上で入力・編集できる項目」を参照してください。
※取引先・書類番号・発行日は入力必須項目です。
(3)「PDFをプレビュー」をクリックし入力内容を確認する
(4)「保存」をクリックする
※書類を「保存」すると「表示」画面へ遷移します。「表示」画面上にて書類の記載内容や設定内容を確認することが可能ですが、こちらの表記は実際の書類PDF上の表記と異なりますのでご留意ください。
<表示画面>
※この方法で書類を作成した場合のSalesforce商談との紐付け方法は、「商談と書類を紐付ける」を参照してください。
◾️Salesforce画面から書類を作成する
【操作方法】
⑴ 「取引先」「取引先責任者」「商談」「リード」オブジェクト内にあるMakeLeapsの窓より「新規作成」をクリックし、プルダウンより作成したい書類の種類を選択する
⑵ 「MakeLeaps画面から書類を作成する」手順と同様、内容を作成・保存する
※「商談」オブジェクトから上記の操作を行う際、対象の商談に「商品」が登録されている場合は、登録されている商品・価格が書類上の明細項目として反映されます。
※該当の取引先がMakeLeapsと同期されていることをご確認ください。
2. 個人宛の請求書を作成する
会社組織等に属さない個人宛の書類を発行する場合
例)個人取引先: 〇〇様
Salesforceのデフォルトの設定では、[法人]の取引先のみ登録できる仕様となっています。(=MakeLeaps上の宛先で、「〇〇株式会社 御中」または「〇〇株式会社 〇〇様」としか表記できない)
[個人]の取引先宛に書類を作成されたい場合は、以下ご参考の上、別途Salesforce側での設定が必要です。(=MakeLeaps上の宛先で「〇〇 様」と表記したい場合)
▼Salesforce上で「個人取引先」機能を有効化する
Salesforceには「個人取引先」という機能があります。当機能を有効化の上、「取引先名=個人名」として「個人取引先」を登録すると、「〇〇 様」という表記で書類を作成できます。
本件はSalesforce側での設定となるため、自社内のSalesforce管理者様より、「Salesforceサポート」へご依頼をお願いします。
当機能を有効化すると、Salesforceの取引先以外の機能でも処理が反映されます。下記Salesforceマニュアルをご確認の上、ご利用をご検討ください。
3. 書類編集の流れ
ここでは、書類編集の大まかな流れを説明します。
各項目の入力・設定の詳細については「書類上で入力・編集できる項目」上の該当項目のリンクを参照してください。
【操作方法】
(1)書類一覧から対象の書類を選択し、操作メニューから「編集」をクリックする
※書類一覧から対象書類を検索する場合には「【ML4SF】書類を検索する」を参照してください。
(2)内容を変更し「保存」をクリックする
※ここで行った変更は、送付後の書類には影響されません。送付後の書類内容を変更した場合には、その書類を再度送付してください。
※「編集」がクリックできない場合にはカーソルを当てて、表示されるメッセージを確認してください。
◾️Salesforce画面から書類を編集する
【操作方法】
「取引先」「取引先責任者」「商談」「リード」オブジェクト内にあるMakeLeapsの窓より対象書類の「編集」ボタンをクリックする
4. 書類を削除する
※書類の削除・無効化の違いは「[FAQ] 不要になった書類はどうすればいいですか。」を参照してください。
(1)「ML書類」または「MLホーム」上の書類一覧より、各書類の表示または編集ページを開きます。
※Salesforce上の「取引先」「取引先責任者」「商談」「リード」オブジェクト上にある書類一覧からも「編集」ボタンをクリックすることができます。
(2)右上の「削除」ボタンをクリックします。
※書類が送付予約されている場合、下記の確認画面が表示されます。削除した場合、送付予約は取り消されますが、送付依頼は「送付前確認」画面上に残り、エラーとなります。ご確認の上、「削除」を行ってください。
※削除された書類は「書類一覧」上には表示されません。「履歴」画面から削除済み書類を確認してください。
※削除された書類番号は再利用できません。
削除した書類の書類番号を利用されたい場合は、削除前に不要な書類番号に編集の上、削除をしてください。
詳しくはこちら
5. 書類の削除を解除する(削除した書類を復元する)
(1)「ML履歴」より「イベント」を選択する
(2)操作項目欄で「削除」を選択、項目名に書類番号を入力し、検索する
(3)上図、該当書類番号の削除「取り消し」をクリックする
(4)書類の「表示」画面へ遷移し、復元が完了
6. 書類上で入力・編集できる項目
書類上に入力・設定できる項目は以下の通りです。詳細を確認したい場合にはそれぞれのリンクをクリックしてください。
◼️書類上の項目
<実際の書類>
書類の表題を変更する(標準テンプレートをカスタマイズする)
案件名を入力する(*領収書のみ非対応)
登録番号を設定する(対象書類: 請求書/ 見積書/納品書/領収書/支払通知書)
但し書きを入力する(*領収書のみ対応)
◼️書類全体の設定、書類に表示されない項目
書類全体の表示・計算設定や書類上に表示されない項目の設定を行うことができます。
書類の詳細設定をする:自動計算、消費税の端数計算方法、消費税率の表示など
書類の表示設定をする:社印・通貨・消費税設定の表示など
社内用の情報を設定する:書類上に表示されない社内管理用の情報など