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1.「発行書類控え」として保存する機能について
MakeLeapsの「セキュア送信」「郵送代行」を利用しない場合、該当書類は「発行書類控え」に自動で保存されません。
そのため、電子帳簿保存法に対応した形で該当書類を保存するためには、MakeLeaps上で「送付済み」と設定し、同時に「発行書類控えを保存」する必要があります。
「送付済み」と設定する際には、「送付手段」として「MakeLeaps外から電子送付」または「MakeLeaps外から紙原本を送付」のいずれかを選択してください。
※紙原本を保存する場合、「電子書類としての記録保存」として扱われるため、「スキャナ保存」の要件を満たす機能ではありません。
実際の操作方法は目次3.「書類を「送付済み」にし「発行書類控え」として保存する」をご参照ください。
真実性を確保するため、本機能を利用する場合は事務運用規定を作成して運用する必要があります。
■事務運用規定のサンプル
下記2つのケースに対して、事務運用規定のサンプルを提供しています。
国税庁が提供する「各種規程等のサンプル」を基に作成しておりますので、運用にあたっては実際の業務フローに沿って修正の上、ご使用ください。
MakeLeaps単体のみを利用する場合※ML4SFユーザーもご利用いただけます。
MakeLeapsとRICOH証憑電子保存サービスを併用して利用する場合
事務処理規定の内容や具体的な記載方法については、MakeLeapsではサポートいたしかねます。担当部門、もしくは専門機関へご確認をお願いいたします。
2.デフォルト設定を行う
書類を「送付済み」に設定した際に、デフォルトで「発行書類控え」として書類を保存する設定と、「送付手段」の設定を行うことが可能です。
設定方法については「書類の送付方法を設定する」の記事をご参照ください。
3. 「発行書類控え」として保存する
書類を「送付済み」とする際に、当該書類の「発行書類控え」を保存することが可能です。
【操作方法】
(1)書類を選択し、「送付済みにする」をクリックする
(2)「発行書類控えを保存」にチェックを入れ、送付方法を選択し「設定」をクリックする
こちらの設定をデフォルトでチェックが入った形で表示させることも可能です。設定方法は目次2.「「送付済み」と設定した際にデフォルトで「発行書類控え」として書類を保存する」をご参照ください。
※こちらで選択した送付方法は、「発行書類控え」画面でのみ確認することができます。
※APIによる送付日更新では、この設定が反映されません。詳細については「MakeLeapsのREST API」をご参照ください。
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