※ML4SFでは操作方法が異なりますので、「【ML4SF】取引先を削除/アーカイブする」をご参照ください。
PAGE TOP
1.取引先の削除について
取引先は「取引先」画面から削除することができます。
削除手順については「取引先情報を削除する」を参照してください。
但し、MakeLeapsシステムの仕様上、「履歴」内にデータが復元可能な状態で保持されるため、書類作成履歴のある取引先は以下のようなメッセージが表示され、削除することが出来ません。
過去に一度でも書類を作成したことのある取引先を削除したい場合には、下記いずれかの方法にて対応してください。
⑴ 取引先を「削除」ではなく「アーカイブ」する
書類の作成や送付が不要となった取引先は、「アーカイブ」をすることで有効な取引先数のカウントから外すことが可能です。
「アーカイブ」された取引先は取引先一覧の下部に移動し、取引先情報の編集、その取引先宛の書類作成や送付が不可となります。
※アーカイブに関する詳細は「取引先をアーカイブする」を参照してください。
※取引先の削除とアーカイブの違いについては「取引先の削除・アーカイブの違い」を参照してください。
⑵ 不要となった取引先名を編集し、別の取引先として利用する
※トライアル期間中など、サンプルとして作成した取引先を削除されたい場合にご利用いただける方法です。
サンプルとして作成した書類を全て削除する
不要となった取引先情報を編集し、実際にご利用される取引先名へ上書きする
過去に作成された書類を復元した場合、書類作成時の取引先名が引き続き記載されている状態となりますが、今後新規に作成する書類上では、編集後の取引先名が記載されます。
⑶ 作成済み書類の宛先を、別の取引先へ変更する
※誤って複数作成した取引先を1つに統一されたい場合などにご利用いただける方法です。
取引先を削除する方法としては、その取引先宛となっている書類の宛先を別の取引先へ設定するといった作業を行うことで、その取引先を削除することが可能です。
<書類の宛先を変更する>
削除したい取引先へ宛てた書類の編集画面を開く
宛先を別の取引先へ変更する
全ての書類について変更が完了したら、対象取引先を削除する
もし取引先へ宛てた書類を削除している場合、まずは書類の復元(書類の削除を取り消す)操作から始めていただけますようお願いいたします。
<書類を復元する(書類の削除を取り消す)>
[履歴] > [イベント] から対象書類を検索する
操作の削除[取り消し]をクリック
2.取引先の削除・アーカイブの違い
取引先を削除するには、その取引先に紐づく書類が存在しない状態であることが必要なため、書類情報に関連する全ての操作を行うことができなくなります。
取引先のアーカイブでは、取引先に紐づく書類情報が保持されます。
取引先のアーカイブ時に可能な操作は以下の通りです。
項目 | 削除 | アーカイブ |
書類一覧からの閲覧/ PDFダウンロード | × | ⚪️ |
入金消し込み | × | ⚪️ |
書類の無効化 | × | ⚪️ |
取引先情報・設定の編集 | × | × |
書類の新規作成/編集/変換/ 複製/送付 | × | × |
取引ポータルへのアクセス | × | × |
セキュア送信URLへのアクセス | × | × |