メインコンテンツにスキップ
仕訳帳を利用する
9か月以上前に更新

PAGE TOP



1. MakeLeapsの「仕訳帳」機能とは

MakeLeapsの仕訳帳機能は、MakeLeaps上で作成された請求・入金の取引情報を作成することができる機能です。この時作成される情報の項目を「取引」と表記します。

仕訳帳機能と会計システム連携オプションを使用することにより、仕訳転記作業が簡略化され、会計業務の効率化と会計データの正確性向上を図ることができます。

※仕訳帳データのエクスポートは、「勘定奉行」および「PCA会計DX」への連携のみ対応しております。他会計ソフトへの連携や、仕訳帳データとしての出力には対応しておりません。

■ 利用できなくなる機能

  • 「入金管理」上での入金情報と書類の紐付け操作

  • 「入金消込」の推測機能

※「仕訳帳」を利用し、一部入金を記録することができます

  • 部分入金のレポート反映

「入金消込」についての詳しい操作方法については「入金消込をする(ベータ版)」をご参照ください。


2. 有効化する

※こちらの操作は、管理者権限がある方のみ可能です。

【操作方法】

(1)「自社情報」 >「早期アクセス」より「仕訳帳」機能の「利用を開始する」をクリックする

(2)「仕訳帳」の権限を付与する

「仕訳帳」を利用する場合には、各メンバーの「権限設定」にて「仕訳帳」の操作権限を付与されている必要があります。

※権限の設定方法については「メンバーの権限を設定する」をご参照ください。


3. 初期設定をする

【操作方法】

(1)「仕訳帳」をクリックする

(2)「汎用的な科目を自動で作成する」をクリックする

※勘定奉行およびPCA会計DXとの連携に関する操作説明につきましては、MakeLeapsサポートまでお問い合わせください。

(3)仕訳帳取引を自動作成したい操作にチェックを入れ、「次へ」をクリックする

(4)各操作を行った際に自動作成される取引を、どの科目として仕分けするかデフォルトの設定を確認し「次へ」をクリックする

(5)「設定完了」をクリックする


4. 取引を作成する

「取引」とは:MakeLeaps上で行われる、請求書作成(売掛金の発生)・入金・消込(売掛金の消込)等のデータです。

どのような操作を行った時に「取引」データを自動作成するかを設定することも可能です。

■ 取引を「仕訳帳」から手動で作成する

【操作方法】

(1)「仕訳帳」> 「取引」にて、「取引を作成する」をクリックする

(2)「作成日」「取引名」「部門」「勘定科目/補助科目」「取引先」「金額」を入力し「作成」をクリックする

※作成した取引は、各取引の右側のゴミ箱マークより削除できます。

■ 取引を「書類一覧」から手動で作成する

【操作方法】

(1)請求書一覧より取引先を作成したい請求書を選択し「取引を作成する」をクリックする

(2)「請求書発行の取引」を選択し、「取引を作成する」をクリックする

■ 取引を自動作成する

MakeLeaps上で特定の操作を行った際、取引が自動作成されるよう設定をすることができます。

ここでは、初期設定時の内容から変更や追加をすることができます。

「仕訳帳」の適用後の「取引」のみが自動作成の対象となります。適用前の「取引」については手動で作成してください。

【設定方法】

(1) 「仕訳帳」 をクリックする

(2)「設定」をクリックする

(3)自動的に仕訳項目を作成したい操作にチェックを入れ「保存」をクリックする

設定画面で指定した操作を行うと、取引が自動作成される前に下記のように作成される取引のプレビューが表示されるようになります。

表示された内容を確認し「設定」をクリックして取引を作成してください。

※「取引」を登録しない場合は、「取引を作成する」のチェックを外してください。

※鉛筆マークより、各項目(勘定科目、補助科目、取引先 等) を編集できます。

5.「仕訳帳」の項目の詳細

MakeLeaps内部で生成された取引データは、すべて仕訳帳画面に集約して表示されます。

仕訳帳では、取引データの内容確認の他、取引データを編集、削除及びエクスポートすることができます。

会計に影響のあるMakeLeaps上の請求業務(「会計事象」)をもとに絞り込み可能です。※会計事象はMakeLeaps側で定義されており、変更できません。

※エクスポートファイルは汎用形式のファイルとなります。。ここで作成したファイルを会計システム連携に直接使用することはできません。

■仕訳帳項目の詳細

  1. 検索条件:キーワード、勘定科目/補助科目、部門コード、取引先名、金額、日付範囲が検索条件として指定できます

  2. エクスポート:画面に表示されている取引の内容をcsv形式又はExcel形式でエクスポートすることができます

  3. +取引を作成する:手動で取引を作成します

  4. 取引データ:日付の降順でリスト表示されます

  5. 編集ボタン:取引データの編集を行います

  6. 削除ボタン:取引データを削除します

  7. 関連ドキュメントへのリンク:クリックすると取引データの元となった書類の画面に遷移します

■取引データ項目の詳細

簡易仕訳画面では、金額の符号がプラスの場合は借方勘定、マイナスは貸方勘定を意味します。

  1. 伝票日付:書類日付がデフォルトで設定されます。

  2. 摘要:取引内容に応じてMakeLeapsが自動設定します。請求書発行の取引の場合は、書類番号+取引先名が表示されます。

  3. 勘定科目:科目名と科目コードが表示されます。

  4. MakeLeaps取引先名(会計システムには連携されません)

  5. 計上金額


6.仕訳帳のデータを全削除する

仕訳帳の「設定」画面より仕訳帳のデータを全て削除することが可能です。

【操作方法】

(1)「仕訳帳」>「設定」をクリックする

(2)ページ内下部「取消」をクリックする

(3)「はい、全ての仕訳帳の設定と取引内容を削除します」にチェックを入れ、「取消」をクリックする

※「取消」を行うと「仕訳帳」のデータが完全に削除され復元はできません。

こちらの回答で解決しましたか?