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1. 承認機能を有効化する
※関連する説明・操作については以下を参照してください。
承認機能に関しての詳細:「【ML4SF】承認機能とは」
書類の承認依頼方法:「【ML4SF】承認を依頼する」
書類の承認方法:「【ML4SF】書類を承認する」
【操作方法】
(1)「ML書類設定」>「書類の承認」画面へ進み「承認設定を編集」を選択する
(2)承認が必要な書類の種類を選択し「保存」する
◼️ 編集や承認を制限する
「承認設定」欄では、承認済み書類の再編集の防止や書類作成者による承認を自動で制限するなど、承認機能をより有効にお使い頂くための設定をすることができます。
1. 承認済み書類の編集防止:承認済み書類の再編集を防止します。また、承認依頼中の書類についても、その時点の承認担当者以外の編集を防止します。
2. 承認依頼中の書類の編集防止:承認依頼中に書類が編集されることを防止します。
3. 作成者自身による書類の承認防止:書類を作成した本人または本人が所属するグループが承認することを防止します。
※承認フローに本人が含まれている場合は承認可能
4. 承認フローのみ選択可能に設定:個人やグループによる承認(直接承認含む)が防止され、承認フローを通じた承認のみが可能になります。
利用するには、「承認設定を編集」より希望する設定を選択し、「保存」ボタンをクリックしてください。
◼️「 承認済み書類・承認依頼中の書類の編集防止」について
「承認済み書類・承認依頼中の書類の編集防止」が設定されている書類の編集をしたい場合には、「承認」「承認依頼」を一度削除してから編集を行ってください。
| 承認依頼中書類の編集防止 OFF | 承認依頼中書類の編集防止 ON |
承認済み書類の編集防止 OFF | 編集可。 *承認済み書類を編集しても、「未承認」には戻りません。 | 承認依頼中書類:編集不可。 承認後書類の編集:可。 |
承認済み書類の編集防止 ON | 承認依頼中書類:承認者の環境でのみ編集可。 承認後の編集:不可 | 編集不可。 |
2. 承認フローを作成する(段階承認の場合)
段階承認またはグループ/ 役割承認の作成を行います。承認に関しての詳細は「MakeLeapsで設定できる承認」をご参照ください。
※承認フローの設定や設定内容の編集は、「承認フローの作成/編集/削除」の権限が付与されているメンバーより行うことが可能です。権限設定の方法はこちらをご参照ください。
【操作方法】
(1)「ML書類設定」から「書類の承認」を選択し、「承認フローを作成」ボタンをクリックする
(2)承認フロー名、承認者、承認フローを適用する書類の種類を入力・選択し、「承認フローを作成」ボタンをクリックする
段階承認フローでは、個人の承認者メンバーと役割・グループを組み合わせて自由なフローを作成することもできます。
(例)請求書の承認フロー(三段階承認の場合):
一次承認 → 営業担当メンバー(個人承認者)
二時承認 → [役割:営業部部長](役割内メンバーのうちのだれかが承認)
最終承認 → [グループ:取締役](グループ内メンバーのうちのだれかが承認)
<画面の詳細>
承認者の左にある番号順に承認依頼が送付されます。
1 承認フロー名: 承認フローの名前を入力してください。
2 承認者: 承認権限を持つ承認者の中から選択することができます。また、グループや役割を割り当てることも可能です。
3 ↑↓ : フローの順番を並び替えることができます。
4 ごみ箱アイコン: 選択した承認者を削除することができます。
5 承認者を追加: フローの中に承認者を追加する際にクリックしてください。
6 書類の種類: この承認フローを適用する書類の種類を選択してください。選択した書類の承認を依頼する時に限り、該当承認フローが選択肢に表示されます。 全ての書類に適用させる場合は「全ての書類種類」を選択してください。
※承認フローにグループを含める場合の注意点:
対象書類のグループ割り当てにかかわらず、承認依頼時に承認フローの選択肢として表示されます。そのため、以下のような事象が発生する場合があります。
あらかじめご留意ください。
例:承認フローAにグループAが含まれている場合
取引先B(グループAに所属していない)宛の書類の承認依頼として承認フローAが選択できるが、該当グループに属していないため、承認は不可