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1. RICOH 口座振替連携サービスについて
請求書発行サービス『MakeLeaps』上で作成された請求書情報から、口座振替で利用可能な全銀協フォーマットのファイルを簡単に作成することが出来るサービスです。
■口座振替サービスとは
売掛金の回収方法の一つで、取引先の銀行口座から指定した売掛金額の引き落としを実行し、売主の口座にまとめて振り込む仕組みのことを指します。
中小企業の約20%がこの方法を採用しており、定期的に請求が発生する業種で利用されています。
取引先の銀行は様々であるため、口座振替代行業者(収納代行業者とも言います)により各銀行への申請の取りまとめを行う口座振替サービス(収納代行サービス)を利用するのが一般的です。
導入に際するメリット・デメリットは以下の通りです。
▲売主側のメリット
売掛金の回収が期日通り、指定した額面通り行えること。
銀行振込で発生していた入金金額の差異から生じる入金消込時の突合作業から解放されること。
通帳管理から解放され、頻繁に通帳(ファームバンキング)を確認する必要がなくなること。
▲買手側のメリット
支払業務が不要になること。
手数料負担が軽減されること。
▼デメリット
取引先様の銀行届出印が必要など、取引先様の承諾が必要であるため、全ての取引を一斉に口座振替に切り替えることが難しい。
上記の場合、口座振替と従来の銀行振込を併用することになり、お取引先ごとに入金管理を実施する必要があります。
RICOH 口座振替連携サービス for MakeLeaps は、口座振替、銀行振込どちらの回収手段であっても、入金管理をMakeLeapsに統合することが出来ます。
銀行振込と口座振替を併用されているお客様の請求書発行~入金管理までの一連の業務を改善することが可能なサービスです。
リコーリース株式会社の口座振替サービスをお使いのお客様は、RICOH 口座振替連携サービス for MakeLeapsのオペレーションのみで、振替依頼~回収結果反映まで完了することが可能です。
従来システムのように、収納代行業者のポータルサイトへファイルをアップロードしたり、ダウンロードしたりする必要が無くなり、振替締め日前の貴重な時間を節約することが可能になります。
また、リコーリース株式会社による口座振替サービス(リコーリース口座振替サービス)をセットでお申し込みいただくことが可能です。
セット申し込み時の料金も、お得に設定されていますので、これを期にご検討ください。
RICOH 口座振替連携サービスで出来ること。
口座振替依頼データの作成。
回収結果データの取り込み。
引き落とし成功時、MakeLeaps上の請求書ごとの入金済み反映
2.お申し込み方法
ご利用料金や導入に関するお問い合わせは
success@makeleaps.comまたは担当営業まで直接ご連絡ください。
ご利用料金に関しては「RICOH 債権管理ポータル」の「ヘルプ」からもご確認いただけます。
3. トライアルおよびご利用開始方法
下記の手順に従い、口座振替連携サービスにて利用する「 RICOH 債権管理ポータル」を開始してください。
【操作方法】
(1) ホーム画面上部の「自社情報」>「アプリ連携」をクリックする
(2)表示された連携一覧より、「RICOH 口座振替連携サービス」の「詳細を表示」をクリックする
(3)「アプリを起動」をクリックする
(4)認証する企業名を選択し、 「認証」 をクリックする
※詳しい契約内容や操作方法につきましては、「RICOH 債権管理ポータル」画面左下の「ヘルプ」をご参照ください。