【ML4SF】作業時間を管理する
今週更新

※本機能はデフォルトではオフになっております。本機能を適用をご希望の場合はMakeLeapsサポートまでご連絡ください。

*目次

1. 作業時間管理とは

毎日の作業時間を入力し、それを元に作業報告書を作成できる機能です。

MakeLeapsの標準システム(販売管理)と合わせて使うことで、作業報告書から請求書などに変換し、送付、管理できます。

ダッシュボードで「作業した時間を見える化」し、案件ごと・取引先ごとの作業時間を一目で把握できます。

時間ごとで請求、または作業報告を添付して請求する、時間報酬型ビジネスに最適です。

最適なビジネス例:システム開発、コンサルティング、ウェブ制作、デザイン・クリエイティブ、士業、監査法人など

2.作業時間管理権限を与える(既存のメンバーに付与する)

(1)ホーム画面左の「メンバー」より、該当メンバーの「権限を表示」をクリックします。

※権限の編集は「所有者」または「管理者」のみが可能です。

(2)ページ下部の「その他」より「作業時間管理」にチェックを入れて、「メンバーの権限を保存」をクリックします。

3. 作業記録を作成する

(1)ホーム画面左「作業時間管理」>「作業記録を追加」をクリックします。

(2)取引先名、案件名、作業区分、作業の詳細、作業時間を入力し、「保存」をクリックします。

※作業区分には、作業内容を登録します。

例:システム開発の場合プログラミング・調査検証・設計・仕様書作成・デザイン・打ち合わせ等

例:士業の場合打ち合わせ・電話・Eメール・書類作成・事実確認・調査等

※「案件」にはプロジェクト名や案件名を登録します。

(3)取引先・案件・作業区分は「+」ボタンから追加可能です。

案件や作業区分の削除は「案件」「作業区分」からそれぞれ行ってください。

4. 作業報告書を作成する

(1)「作業時間管理」>「作業記録」>「作業報告書を作成」をクリックします。

(2)作業記録を元に作成する作業報告書の期間、取引先、メンバー、表示順、時給を選択し、「作業報告書を作成」 をクリックします。

※作業報告書は一度のみ作成が可能です。

※残業代などで時給が一定ではない場合は、作業報告書編集画面にて修正できます。 該当する 作業記録の「単価」を編集してください。

<完成イメージ図>

5. 請求書に変換する

(1)ホーム画面左の「作業報告書」をクリックします。

(2)該当作業報告書を選択後、「変換」から「請求書に変換」をクリックします。

※複数の作業報告書を選択すると「統合して請求書に変換」もできます

6. ダッシュボードを利用する

ダッシュボードで取引先別・案件別・作業区分別にその月の時間の使い方を一目で確認できます。

7. 作業報告書の内容を変更する

作業報告書は一度のみ作成が可能です。
作業報告書に記入漏れや新たに追加したい情報がある場合は、既存の作業報告書と追加で作成した作業報告書を統合する形でご対応ください。
詳しくは下記手順をお試しください。

(1)「作業記録」から再度記録を行い、新たに作業報告書を作成します。

(2)既存の作業報告書と統合することで一つの請求書にします。

(3)一つの請求書に統合後、統合された請求書を「作業報告書に変換」します。

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