*目次
1. 統合後の書類に明細行が反映されない場合
書類を統合したにもかかわらず、その内容が統合後の書類に反映されない場合、「書類統合時の明細行」が正しく設定されていない可能性が考えられます。
「3. 設定確認・変更手順」に沿って、「書類統合時の明細行」の設定内容を確認・変更してください。
2. 「書類統合時の明細行」とは
書類の統合時に、統合後の書類の明細行に適用する内容を以下から選択することができます。
定型パターンの明細行を反映:統合元書類の明細行は引き継がず、定型パターン内の明細行を優先して上書きします。
元書類の明細行を反映:統合後の書類に統合前の書類の明細行を反映します。(「元書類の明細行を適用」が選択されている場合でも、「備考欄」の内容は引き継がれません。)
3. 設定確認・変更手順
(1)「書類設定」タブ>「定型パターン」画面を開き、任意の定型パターンの「編集」ボタンを押下する。
※統合後の書類に使用される定型パターンを選択してください。
(2)定型パターン編集画面上にある「詳細設定」を押下する。
(3)「書類統合時の明細行」欄を「元書類の明細行を反映」に設定する。
※「定型パターンの明細行を反映」を選択した場合には、統合元書類の明細行は引き継がず、定型パターン内の明細行を優先して上書きします。
※「元書類の明細行を反映」が選択されている場合でも、「備考欄」の内容は引き継がれません。
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