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【ML4SF】ご利用ガイド
ML4SFバージョン1.41以降へのアップグレードについて
ML4SFバージョン1.41以降へのアップグレードについて
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■ MakeLeaps LightningとMakeLeaps Classic

2020年8月3日より、ML4SF(MakeLeaps for Salesforce)では、従来の「MakeLeaps Classic」の他、Salesforce Lightning Experienceに最適化された「MakeLeaps Lightning」の2種類のアプリケーションを提供しています。

2020年8月3日以前よりML4SFをご利用中の方は、こちらのページの手順に従ってML4SFのバージョンアップグレードを行ってください。

バージョン1.40までの従来のML4SFも、MakeLeaps Classicとして引き続きご利用いただけます。その場合、特別な作業は必要ありません。

※Salesforce Lightningアプリケーションについての詳細は、Salesforceヘルプページをご確認ください。

※Salesforce Classicをご利用中の方は、本ページ上の設定は不要です。

■ MakeLeaps Lightningへのアップデートの手順

MakeLeaps Lightningへの切替を実施される場合は、下記の手順をご確認ください。

1. アップグレード前作業

"私のドメイン"の設定

MakeLeaps Lightning は、Lightning コンポーネントタブを利用しています。Lightning コンポーネントタブを正しく表示するためには、お使いのSalesforceの組織にて、私のドメインを設定し、有効にする必要があります。

私のドメインの設定は、ML4SFのパッケージをインストールする前に行ってください。

私のドメインの設定および詳細はこちら。

※"私のドメイン"の設定は、ご利用のSalesforce環境によって影響箇所が異なりますので、ご不明点等がある場合には、Salesforceへお問い合わせください。

2. ML4SFバージョン1.41へのアップグレード

バージョンアップグレードの手順は、ML4SFのインストール手順と同様です。

AppExchange®からMakeLeapsを検索し、「今すぐ入手」をクリック

※Trailblazer.meへのログインが求められる場合がございますので、お使いのアカウントでログインしてください。(※詳しくは、SALESFORCEヘルプ "Trailblazer.meアカウント" をご参照ください。)

⑵ インストール先を選択し、「本番環境にインストール」をクリック

⑶ 契約条件を確認し、同意ボタンにチェックを入れて「確認してインストール」をクリック

⑷ 表示されるログイン画面にて、ユーザー名とパスワードを入力

⑸ 必要に応じて携帯電話を登録し、次へ進む

⑹ パッケージインストーラ「管理者のみのインストール」を選択し、「アップグレード」をクリック

※MakeLeapsを利用しないユーザについては、下記「割り当ての管理」で閲覧管理が可能です。

⑺ サードパーティアクセスの承認の「はい、これらのサードパーティWebサイトにアクセスを許可します」にチェックを入れ、「次へ」をクリック

⑻ パッケージインストーラ「全てのユーザにアクセス権を付与」を選択し、「次へ」をクリック

⑼ パッケージインストーラ「インストール」をクリック

※インストールには時間がかかる場合がありますが、完了するとご登録のメールアドレスに通知されますので、「完了」をクリックしメール通知後に改めて画面をご確認ください。

MakeLeaps for Salesforceのインストール、およびアップデートの手順は以上です。

3. 権限セット(メンバーの追加設定)の変更

ML4SFのバージョン1.41では、Salesforceの権限セットにMakeLeaps Lightningが追加され、バージョン1.40までのMakeLeaps UserはMakeLeaps Classicに名称変更されます。

MakeLeaps Lightningを利用する場合は、ユーザへMakeLeaps Lightning権限セットを割り当てる必要があります。MakeLeaps Classicを今後利用しない場合は、「設定」>左メニュー「管理」>「ユーザ」>「権限セット」を選択し、権限セットラベルよりMakeLeaps Classic権限セットの割り当てを解除してください。

より詳しい手順についてはこちら

4. MakeLeaps Classicの名称設定

Salesforceの一部の画面では、「MakeLeaps Classic」を引き続き「MakeLeaps」と表示する場合があります。「MakeLeaps Lightning」との区別がつくよう、下記の手順に従って名称をカスタマイズしてください。

(1) 画面右上の「設定」をクリック

(2)左のリストより「アプリケーション」>「アプリケーションマネージャ」をクリック

(3)アプリケーション種別の一覧より「Classic(管理済み)」の▼ボタンをクリックし、「編集」をクリック

(4)「アプリケーションの表示ラベル」を「MakeLeaps [Classic]」へ変更し、「保存」をクリック

※Salesforce Appの検索バーからも「MakeLeapsサポート [Classic]」であることが一目で分かります。

5. Lightningレコードページへ「書類リスト」を追加する

MakeLeaps Lightningをご利用いただくと、新しいLightning コンポーネント版の書類リストを各オブジェクトの詳細ページへ追加することができます。ただし、Lightning コンポーネントはSalesforce Classicでは表示できないため、もしSalesforce Classic上でML4SFをご利用いただく場合は、引き続きVisualforce版の書類リストをご利用いただく必要があります。

(※Salesforce Classic上でのML4SFの設定手順はこちら。)

Lightning コンポーネント版とVisualforce版の双方のリストを共存させることも可能ですが、その場合は一つのページに両方の書類リストが表示されます。予めご了承ください。

MakeLeaps Lightningの書類リストをSalesforceのLightning レコードページへ追加する手順は下記の通りです。

(1) 「設定」>「オブジェクトマネージャ」をクリック

(2)一覧の中から、該当するオブジェクト名をクリック

※「書類リスト」は「リード」「取引先」「取引先責任者」または「商談」オブジェクトに追加できます。

(3)左のリストより「Lightning レコードページ」をクリック

(4)[a] 新規レコードページに追加する場合

  ①「新規」をクリック

  ②「レコードページ」を選択して「次へ」をクリック

  ③ 2つの項目を入力後、「次へ」をクリック

   ※表示ラベル ... 適切な名前(例:MakeLeaps取引先)

   ※オブジェクト... 該当するオブジェクトを選択(例:取引先)

  ④上部のタブより「SALESFORCEのデフォルトページをコピー」を選択し、「完了」をクリック

(4)[b] 既存のレコードページに追加する場合

  ①書類リストを追加したいレコードページ名をクリック

  ②詳細画面より、「編集」をクリック

(5)左側「コンポーネントを検索…」と書かれているところへ「MakeLeaps」と入力

(6)検索結果より「MakeLeaps書類」をドラッグして、レイアウトへ追加

※レイアウト上での追加箇所はご自由にお選びください。

(7)右上の「保存」をクリックし「有効化」をクリック

(8)ご利用のSalesforce環境に応じてデフォルト設定を選択の上、「完了」をクリック

※特に指定がない場合は「組織のデフォルト」>「組織のデフォルトとして割り当て」をクリックし、設定を完了してください。(SALESFORCEヘルプ「Lightning Experienceレコードページの有効化」についての詳細はこちら。)

(9)Salesforce モバイルアプリケーションでMakeLeapsを使用する場合は、「組織のデフォルトとして割り当て」をクリック後、フォーム要素割り当て時に「デスクトップおよび電話」を選択し設定を完了してください。

■注意点

OSバージョン/機種/モデルが多岐にわたる為、Salesforceモバイルアプリケーション上で全機能の正常動作を保証するものではありません。

MakeLeapsへお問い合わせいただいた際にサポート対象外となる場合がございますので、予めご了承ください。

上図のようにML4SFバージョンやレイアウト設定が正しいにも関わらず、SalesforceモバイルアプリケーションからMakeLeapsが表示されない、またはエラーとなる場合は、お使いの端末の「トラッキング設定」をご確認ください。

(例)iOSの場合

  1. [設定] アプリを起動する

  2. [設定] 画面で [Salesforce] を選択する

  3. [Salesforce] 画面で[Webサイト越えトラッキングを許可]がオフになっている場合は、タップでオンにする

※Salesforceモバイルアプリケーションの要件については下記Salesforceのヘルプをご確認いただくか、Salesforceへ直接お問い合わせ下さい。

※動作確認端末であっても、OSのアップデートや端末の特別な設定、空き容量や通信状況・通信速度等により動作しなくなる場合があります。

6. Classicから「書類リスト」を削除する

(1)「設定」>「オブジェクトマネージャ」を開き、該当するオブジェクト名(例: 取引先)をクリック。左のリストより、「ページレイアウト」>「Account Layout」をクリック。

(2)レイアウトエディタ内をスクロールし、削除ボタンを押して削除します。削除後忘れずに保存してください。

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